MATCHES

2023-24

WEリーグカップ

第5節

vs.マイナビ仙台レディース

2023/10/01（Sun）13:00キックオフ

AWAY：ユアテックスタジアム仙台

ノジマステラ神奈川相模原

AWAY

ノジマステラ神奈川相模原

1

0

前半

1
1

後半

0
試合終了

1

HOME

マイナビ仙台レディース

得点

南野亜里沙
55'

廣澤真穂
3'

選手交代

in
笹井一愛
46'
out
西郡茉優
46'
in
伊東珠梨
67'
out
井上陽菜
67'
in
小野奈菜
67'
out
常田菜那
67'
in
加藤栞
90'+1
out
浜田芽来
90'+1
in
菅能夏海
90'+1
out
藤原加奈
90'+1

in
武田菜々子
59'
out
津田愛乃音
59'
in
佐々木美和
72'
out
遠藤ゆめ
72'
in
岩城恋音美
86'
out
佐藤楓
86'
in
パウラゲレーロサンズ
86'
out
廣澤真穂
86'

GAME HIGHLIGHTS

Photo

Starting Lineup

16
池尻凪沙

GK

1
齊藤彩佳

3
井上陽菜
5
大賀理紗子
22
常田菜那
2
平野優花

DF

28
松永未衣奈
19
佐藤楓
26
西野朱音
4
高平美憂

8
西郡茉優
17
川島はるな
23
藤原加奈

MF

25
太田萌咲
10
中島依美

7
平田ひかり
11
浜田芽来
9
南野亜里沙

FW

20
廣澤真穂
18
カーラバウティスタ
31
津田愛乃音
24
遠藤ゆめ

Reserve

1
久野吹雪

GK

33
髙橋愛利花

4
伊東珠梨
13
菅能夏海
20
小野奈菜

DF

32
岩城恋音美

14
加藤栞
15
平國瑞希

MF

6
原衣吹
8
パウラゲレーロサンズ
30
佐々木美和

19
笹井一愛

FW

13
武田菜々子

Head Coach

菅野将晃

佐々木勇人

Comment

菅野将晃監督

ー試合総括: 本日もありがとうございました。なんとか今日勝つことができればよかったのですが、カップ戦は残念ながら1勝もすることができませんでした。ただ、5試合を戦って少しずつ良くなっていった実感はありますので、今回のカップ戦での戦いをリーグ戦にしっかりと繋げていきたいと思います。

ーカップ戦5試合を戦う中で高まった部分は具体的にどんなところでしょうか。: 今日も最後のところという課題はありましたが、ゲームとしては自分たちで作れた部分は多かったかなと思います。ゲームの作りに関しては決して悪くはなく、良くなっている部分です。ただ、今日も前半3分ですかね、立ち上がりの失点という部分で、カップ戦ではほぼ毎試合に近い形で立ち上がりの失点があったので、試合の入りについては改善が必要です。また、1発で行ってキーパーと1対1にしてしまう場面というのも複数の試合で出ていて、だからこそクリーンシートで終われたゲームが1つもありませんでした。耐える部分も高めなければなりません。あとは決めるところ。今日も後半は決定的なシーンや打てばいいのに打たなかったりというシーンがあったので、最後決め切るところはしっかりと高めていきたいです。

ー追いつく展開は今季初めてでした。更に勝利へとつなげていくために、リーグ戦に向けて取り組んでいく部分を教えて下さい。: リーグ戦も多くの試合で、こういった接戦の展開になっていくと思うので、攻守に渡って細部にこだわるというところは徹底していきたいです。ちょっとしたところで勝負は決まってしまうので、日々の短い練習の中で、頭も体もとにかく突き詰めてトレーニングを積み重ねていきます。

大賀理紗子選手

ーまずは試合を振り返ってください。: 早い時間帯に失点をしてしまいましたが、その後チームとして崩れずに立て直して、後半に追いつくことができました。更に追い越すまでの力をつけなければいけないと感じています。早い時間帯での失点はカップ戦を通して複数試合であったことなので、そこは自分たちDFラインは、もう1回しっかりと考え直して、取り組んでいかないといけない部分です。

ー立ち上がりの失点は課題として残りましたが、改善していくためにどういったところを取り組んでいきたいと考えていますか。: 立ち上がりもつなぐ意識が強かったので、まずはシンプルに、ゴールに向かえるタイミングがあればどんどん迫っていくべきだし、崩しきる前でも打てる場面があったと思うので、そういうところもまずは打ち切って、自分たちの流れを作っていきたいです。DFラインは立ち上がりはより集中して、こぼれ球だったりセカンドボールに反応できるように、アンカーと連携しながらやっていかないといけないと感じています。

ーカップ戦を通してディフェンス面で感じた課題と収穫を教えてください。: 無失点の試合が5試合を通してなかったので、今は戻るパワーも求められていますが、全員が最後どうなるかわからないボールに対して、諦めないで守り抜くことをもっと意識しなければいけないですし、守備面でも声を掛け合いながらやっていかないといけないです。リーグ戦は更に厳しい戦いになっていくと思うので、球際を強く行くための声だったり、チームでボールを取り切るための声だったり、守備の前向きな声かけをしていくことが大切だと感じています。収穫に関しては3節・4節ぐらいから、大きくワイドに展開したり、コートを広く使ってゴールに迫ることもできてきたので、ポゼッションをしながらも大きな展開とか、ダイナミックさを出しながら攻撃ができていたのは収穫だと思います。

ーリーグ戦に向けてチーム全体としてどういう部分を高めていきたいか、教えてください。: 攻撃の部分では、カップ戦を通して得点が 2得点だったので、そこは全体でもっともっと意識していかなければいけないと感じています。守備のところは球際をもう一歩行くことや、セカンドボールへの意識など、相手の方が早かったり、自分たちのボールにしきれなかったりという場面がまだまだ多いです。そういった細いところまで突き詰めていかないと、こういう接戦には勝てないと思うので、そういうところを練習から自分もしっかりやって、全員でできるようにやっていきたいなと思います。

南野亜里沙選手

ーまずは試合を振り返ってください。: 早い段階で失点をしてしまったので難しいゲームになりましたが、すぐに全員で切り替えて、まずは同点そして勝ち越しをチームとして狙おうと思って戦いました。結果的に勝ち点は1で終わりましたが、負けなかったという部分では前向きに捉えたいと思います。

ー後半に入り、シュートの意識も全体として増えていました。同点ゴールのシーンを振り返って下さい。: うまくこぼれ球が繋がってきて、自分の後ろがフリーだというのも感じていたのでうまくターンして、あとはもう気持ちで蹴りました。ゴールまでの距離は結構ありましたが、もう気持ちです。気持ちでゴールまで飛ばしました。

ー攻撃面でカップ戦を通して感じた課題と収穫をそれぞれ教えてください。: 得点のところは、結果的にカップ戦を通して2点という少ない数字で終わってしまったので、そこはFWとしてこだわっていかないといけない部分ですし、責任を感じています。繋ぎのところはうまくいった部分も多いと思いますが、ラストパスだったり、シュートの精度だったりというところは、もっとこだわってやっていかないといけないです。

ーリーグ戦に向けて、チームとして取り組んでいきたい部分を教えてください。: まずチームとしてしっかりと 1つになるというところが大事だと思うので、チーム全体の雰囲気や目指すサッカーをしっかりとこの 1ヶ月で突き詰めて、リーグ戦を迎えられるように全員で頑張っていきたいです。